沖縄で肉料理と言えば「豚肉」です。しかも、頭から足の先まで、すべて食材として使用されます。そして、各部位によって、さまざまな料理の種類があります。チラガー(顔の皮)もミミガー(耳の皮)も、ビタミンB1とB2、コラーゲン、必須アミノ酸などが、豊富に含まれていて、健康と美容に効果的な食材なのです。
豚肉に含まれるビタミンB1は、加熱しても変化しにくく、さらに体内へ吸収しやすいです。また、豚肉を長時間煮込むことによって、余分な脂をカットし、トロトロでコラーゲンがたっぷり含まれた軟骨まで食べられます。
「ソーキ骨」は、豚の骨付きアバラ肉のことで、脂肪が多めなので、煮物やスープとして、茹でて調理することで、余分な脂肪分をカットします。また、長時間煮込むことで、肉がとても柔らかくなるので、骨が簡単にはずれ、子供さんやお年寄りも食べやすい食材です。それでは、このソーキ骨を使った「ソーキ煮付け(豚アバラ肉の煮付け)」(4人前) のレシピを紹介します。
まず、下ごしらえとして、たっぷりのお湯でソーキ骨を茹でて、お湯を一度捨てます。そして、水できれいに洗ったら、ザルに上げておきます。
1、だし汁6カップを鍋に入れて温めます。
2、1にソーキ骨800g、にんじん1/2個、玉ねぎ1/2個を入れて、ふたをして約1時間じっくり煮ます。
3、2に調味料(にんにく・しょうが各小さじ1、しょうゆ1/4カップ、砂糖1/4カップ、泡盛1カップ、みりん大さじ3 )を加えて味付けをして、さらに弱火で約30分煮ます。
4、箸がスーと通るくらい柔らかくなったら、完成です。